lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「高はし」で穴子白焼。

6月9日(金)、この日はランチをガッツリなお店の予定にしていたので、朝は軽く高はしさんだけで済ませることに。
 
この週から始まった「あゆ」をいただこうとイメージしていましたが、珍しく穴子白焼もあるようですね。
 
過去に1度だけいただいて大好物であることは確認できていますが、あとにも先にもその1度しか出会えていなかったのですよ。
 
穴子も時期ですしねえ・・・と悩み込んでしまい、3代目に相談。
 
「時期っていうか、穴子はとにかく大きいのが入らないと白焼きにできないからね。次はいつできるか分からない。鮎はしばらく出るよ!」
 
と背中を押していただきましたので・・・
 
穴子白焼(2000円)に。
 
初対面以来まだ2度目ではありますが、相変わらず魅力的なビジュアル!
頼んでよかった!
 
頭側は脂がふつふつ。
 
さすが「白焼きにするに足る」サイズの穴子、それだけの脂乗りがあるようです。
 
尾側は比較的焼きが浅めで、特にこの手前の純白無垢の辺りは"蒸し"にも近いふんわりエアリーな食感でした。
 
皮の側はバリッと、バキバキッと香ばしく。
 
大物の穴子なので部位によっては厚みがありますが、薄いところは薄いところでカリカリな焼き上がり。
 
むっちり、しっとり、カリカリ、パリパリ・・・
 
1切れごとに食感のバリエーションを楽しむことのできる1品でした。
いやいや、穴子白焼を選んで大正解!
 
「鮎にはなんの未練もないもんね!」とまで言ってしまうと"白々しい"嘘になってしまうことが分かってしまうのですが、それはまた翌日の話。
 
この日はこのあとさらなる口福を求めて、外苑前へ移動します。

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