お昼は色々選択肢で迷った末、お気に入りのハンバーガー屋さんへ。
「お気に入り」とは言いつつ2度目の訪問、しかも前回訪問の後お店は移転されたのでほぼほぼ初訪問気分です。
マンチズバーガーシャック。
2011年芝商店街の中にオープン、2013年に少しだけ離れたところに移転したそう。
現在は虎ノ門に2号店も出されたとのこと。
お店に入ると1組ずつ「少々お待ちください」とその場で制されて、店員さんがインカムで指示を仰いでから席に案内されるシステム。
僕は2番目の入店で、結局入ってすぐのテーブルに案内されたのでちょっと待ち時間は効率が悪く感じられました。
後ろに待っているお客さんもいましたしね。
注文は決めてあったので、ササッと注文。
入口近くだったのでお客さんの来店状況も何となく分かりましたが、テイクアウトの方の方が若干多いくらいだったように思います。
そして、それほど待たずに運ばれてきたのは…
チリチーズバーガー(1650円)。
クラウンの上にパティ、チリビーンズ、チェダーチーズ。
そして分解した形でフレッシュなトマトとレタス、トップ。
「味は付いていますので、そのままバーガー袋に入れてお召し上がりください!」
ってねえ…
バーガー袋に入れるのをためらっているのは、味付けを心配しているわけではないんですよ(笑)。
ネットで写真を拝見して、どうやって食べるんだろう?と気になっていたのですが、そのまんまでした。
どこまでがバンズで、パティで、チリビーンズなのか、判別できません。
全部合わせてチリチーズバーガーであると。
そういうことを言っているわけですね(?)。
というわけでトップ側を…
よっ、と。
完成。
トップが乗るとハンバーガーっぽくなりました。
まあ相当な量こぼれていることには目をつむっていただきたいところですが。
右手でグァシッと掴んで、隣に開いておいたバーガー袋に…
えいやっ!
まあまあ(^^;)
クラウンはボリューミーに見えましたが食べるとふかふかで全く重さは気にならず。
対してトップは、写真でも分かりますがしっかり焼き込んであってバッキバキ、とても香ばしかったです。
こちらのハンバーガーの特徴は、アンガスビーフの3つの部位を塊肉から包丁で切り出してブレンド。
赤身肉中心で、脂の添加はしていないそう。
断面の様子や噛み応えはほぼほぼ赤身なのですが、確かにそこかしこから肉汁が溢れ出してきます。
脂をコッテリ感じることはなく、あくまでも赤身肉をジューシーに食べている感覚。
こぼれ落ちていた部分。
チリビーンズは見た目のイメージほどパンチのある味付けではなく、チリパウダーの香りもほんのり。
とけたチーズがソースのように濃厚に絡んでいて、チリの印象がマイルドだったのはそのせいもあるかもしれません。
すっかり右手が「チリチーズ右手」になってしまいましたが、こうやって豪快にかぶりつく気持ちよさもハンバーガーの美味しさのポイントかも。
次回はアレを食べよう!と狙いを定めつつ、ごちそうさまでした!