続いて買い物に回ってから高はしさんへ。
僕の最近の休日の過ごし方やマグロの話で盛り上がります。
(7月7日のメニュー)
気になっていたメニューがあったので、迷わずそちらを注文。
今回は副菜も1品。
ということで胡瓜味噌漬(200円)。
お店がリニューアルしてすぐはしばらくメニューから消えていた時期もありましたが、最近は胡瓜の味噌漬とかつお節醤油和えが用意されていますね。
シャッキリポッキリ、歯応えは残しつつしっかり漬かっているのが高はしさんのお新香。
朝からシンコ9尾付け、お新香胡瓜漬けと幸せ続きです。
メインは、いわし塩焼(1000円)。
高はしさんの魚の中では小振りですが、鰯としてはかなりのサイズ。
この時期の鰯はすさまじく脂が乗るものの、焼くと結構脂が落ちて身はパサッとしたりするのですよね。
それはそれで旨みとか香りが出るのですけど、脂のリッチさは感じられなかったり。
しかし高はしさんの鰯は1枚も2枚も上手。
身は締まっているものの、じゅわじゅわと脂が煮えています。
強く爽やかな香り!
ギューッと締まった身を脂がやわらげるよう。
脂の力強い香りと、身の青魚らしい酸味も含んだような爽やかな香り。
なかなか他では食べられない、リッチで食べ応え満点の鰯塩焼きでした。
というわけで未食だった念願のメニューをいただくことができました。
ごちそうさまでした!