9月9日(土)、朝イチは小田保さんへ。
テーブルでは7人組の団体さんが盛り上がっていらっしゃって、ちょっといつもと違う雰囲気でした。
カウンターの1番入り口側に着席。
遠目にホワイトボードを眺めて注文を決めました。
「夜の小田保はじめます。」
すぐわきにあるラックに目をやると、場外店で9月から始まった夜営業のショップカードですね。
既に行かれた方の感想は伺っていますが、百聞は一見に如かず。
僕もそのうちお邪魔してみようと思います。
その影響もあって、店員さんも少し入れ替わっていましたね。
そうこうしているうちに、ハモバター焼き(800円)。
おや、前菜サイズのお皿に乗ってしまう結構小振りなメニューでしたね。
これならもう1品くらい頼んでもよかったかもしれませんが、行列が出来始めていたので断念。
とにかくサッと食べて出ることを第1に、いただきます!
身は厚みがあって、モッチリ。
皮下にゼラチン質があって、ぷりんっ。
フライでいただくより、湯引きでいただくより、ハモが個性を発揮したポップな食感を楽しむことができます。
淡泊なイメージながらしっかり旨みの強い味のある身。
そこへバターの甘く濃厚な香りが入って、カレイにも鯛にも引けを取らない上品でたくましい味わいになりました。
想像以上にバター焼きに合っている印象でした。
個人的にはフライよりも好きかもしれません。
また次回は何を注文しようか、など考えながらごちそうさまでした!