ランチは完全にノープランだったので、先日の米大統領訪問以来のハンバーガー欲を満たしに池袋へ。
個人的に一押しのハンバーガー店、田町の「マンチズバーガーシャック」さんのハンバーガーが大統領に供されたと聞いたときは、シャックりが出るほど驚きましたよ。
NO.18。
ナンバージュウハチ、と読むのだそう。
非公式の情報によれば、得意なものを意味する「十八番(オハコ)」に由来するとか。
なんでもこちらのご主人はマンチズバーガーシャック出身らしいのですよね。
スペシャルなバーガーやサイドメニューも魅力的ですが、ランチタイムはランチメニューだけとのこと。
ランチはポテトかサラダが付くそうなので、僕はサラダをチョイス。
シーザーサラダ系のチーズィーなドレッシング、隠れていますがアボカドもゴロゴロ入っていました。
ルッコラやフライドオニオン、セットのサラダとしてはしっかり作られたサラダで好印象。
モッツァレラチーズバーガー。
チーズバーガーにはもうひとつ、食欲をそそる黄色のチェダーチーズを使ったものもありました。
今回はお肉の味を優先したかったのでモッツァレラに。
下からパティ、モッツァレラチーズ、トマト、レタス。
レタスはボリュームを持たせた折り込み、串で安定させてあります。
バンズはマンチズバーガーシャックと同じく峰屋さん。
とはいえ峰屋さんなので特注のバンズかもしれません。
バンズの上下、クラウンとヒールの厚みのバランスが結構好み。
こんなことを言うと細かい奴と思われそうですが、意外にここが雑なお店もあって実にバランスが悪くなっていたのですよね。
マスタードの塗り方であったり、チーズに焼き目を付けていたり。
出来上がるまでを拝見していて、細部まで丁寧さを感じられました。
よっ、とバーガー袋にセット。
入念に潰したところで、いただきます!
ガブブッッ
注文時「フレッシュなステーキ肉を使用していてミディアムレアでお作りしています」といったご説明がありましたが、なるほど中は赤々とした仕上がり。
ほとんど"コネ"を感じない食感で、肉片ひとつひとつが癒着もしがらみもない独立して美味しさを発揮しているのが分かります。
味付けもかなり穏やかだったように思います。
想像したより上品でパンチは物足りなかったのですが、ここにさらにパワーのあるものが乗ったスペシャルメニューはとても期待できそうな気がしました。
夜にもお邪魔したいところです。