1月13日(土)、新年明けてからいいペースで寿司大さん、米花さん、小田保さん、八千代さん、高はしさんと、お決まりのお店を回ってきましたが、やじ満さんを残していたのでこの日はそちらからスタート。
やじ満さんの混み具合は結構波がありますが、この日は朝イチから外に並びの出来る盛況っぷり。
まずは"女将お手製"と謳われたヌカ漬けキュウリ(200円)。
築地でお新香を出すお店は数あれど、個人的にこれが1番好みなのですよね。
やや細身のキュウリのようでしたが、分厚いカットでボリッボリッと強い歯応え。
ヌカ独特の香りがしっかりありつつ、キュウリの甘み。
1切れずつ味わって食べていると、残り少しのところでメインが登場。
ポークライス卵入り(900円)。
前回は目玉焼きのっけでお願いしましたが、今回は卵を入れ込む形でお願いしました。
ポークライスというのは、いわゆる"チキンライス"のようなケチャップライスのお肉を豚に替えたものですね。
ご飯ものは久しぶりですね。
追加した卵は、黄身はケチャップライスの味に飲まれ気味でしたが(黄身だけに)、白身の香ばしさに主張がありました。
途中、僕の隣が1席空いて、次にお待ちだった河岸の漢3人衆の1番先輩が着席。
「ラーメンと、チャーハン、あとシューマイ1つ付けて」
「チャーハンは、半チャーハンでよろしいですか?」
「いや、並でいいよ」
さすが河岸の方はよく召し上がられるな~と感心していると、お店のお姉さんが外で待つ2人に、
「先に注文だけ伺いまーす」
とお声かけ。
「ニラそばで!」「俺もニラそば!」
と聞こえてきましたが、先輩が振りむいて
「チャーハンも食うよな?」
と一言。
一瞬間がありましたが、お2人がニラそばだけで大丈夫だとお姉さんに伝えたところ、先輩が、
「あとチャーハン2つお願い。並ね」
とニヤリ。
店内みんなニヤニヤ、外のお2人はタジタジでした( ̄▽ ̄)
何ともやじ満さんっぽい、築地っぽい朝でした。
ごちそうさまでした!
今年もよろしくお願いいたします。