2月24日(土)、この日はカキフライ気分で小田保さんへ。
ホワイトボードが充実する中、群を抜いて目を引くメニューが…
最近は結構頻度が多くなっている入口すぐのおひとりテーブルへ。
待っているとほどなくして出てきたのは…
ししゃも煮付け(600円)。
「煮付け」といっても煮汁はなく、穂紫蘇が添えられた予想外のスタイルで登場。
黄金色がまぶしいですね。
食べている間は「揚げ浸しみたいな感じか」と思っていて、後で振り返ったら「揚げたのではなくて、干物になったのをサッと煮ただけだったかも…」という気がしてきてしまって。
でもこうして写真で振り返ってじっくり見ると、揚げてある感じがしますね。
お店の方に確認すればよかった話なのですけれど。
身はふっくら。
煮汁は薄味で、ししゃも独特の脂の香りが融け出しています。
面白かったですが、焼きを超えるかというと個人的にはNO。
面白かったですけどね!バリエーションとしてはアリ!
カキフライ(260円)は2つ。
時期からすると、小田保さんとしてはサイズはやや小振り。
一般レベルでいえば相当な貫録ですけどね!
2つ分だからか、タルタルをたっぷりにしてくださっているような。
ありがたくいただきます。
小振りな分、味は濃いのかな?
それぞれ個性があって美味しくいただけますね。
そろそろ築地でいただくカキも終わりが見えてきましたかねえ。
後悔のないように、しっかり最後まで堪能して行こうと思います。
ごちそうさまでした!