7月21日(土)、茂助だんごさんのあんみつをいただこうと思いましたが、何時にオープンされるのか分からずウロウロ。
5時台からお店の方はいらっしゃるのですけど、店内のテーブルが商品準備で埋まっているのですよね。
結局、
「あんみつを食べたいんですけど~」
とお声かけしたらそのまま案内していただけました。
アイスクリームの乗った「クリームあんみつ」を注文しようと店員さんを待っていると…、
先にあんみつ(470円)が出てきてしまいました。
「あんみつを食べたいんですけど~」と入ってきてしまいましたからねえ。
伊豆半島・伊豆諸島の天草を使ったという自家製寒天、こしあん、赤豌豆、求肥、あんず、みかん。
豌豆がキラキラしています。
素朴でシンプル、王道なあんみつというのがいいですね。
寒天は緑がかった海藻色。磯の香りがします。
赤豌豆はハリツヤがあって、ホックホク。
いちいち美味しかったです。
あんずは蜜で炊いてあるそうで、しっかりした甘みと酸味がバランスよし。
ジューシーで肉厚に仕上がっていました。
こしあんは、お団子で有名な茂助だんごさんですから、鉄板のトッピング。
きめ細かくサラーッととろけるのですよね。
せっかくなので黒蜜も。
こしあんを伸ばすようにしただくのに最も重宝しました。
あんみつを食べたいときに、本当に食べたいあんみつというのはこういうものだろうなあと、しみじみ感じるあんみつでした。
ごちそう様でした!