ちょっと甘いものでも、と思って気になっていたプリンを食べに四谷三丁目のコーヒー屋さんへ。
ムーン・ミカ・タカハシ・コーヒーサロン。
参宮橋にあったパンケーキ店「ももちどり」を間借りしていたお店がこの地に移転してきて、2018年6月にオープン。
自家焙煎のコーヒーの他、インテリアや小物にも店主さんのセンスが溢れた空間がお店最大の魅力といえるかもしれません。
ビルの3階から交差点を見下ろすカウンター席。
この日はパパパと雨傘の花開く空模様でした。
プリンとコーヒーが登場。
食器がシンプルなのがちょっと意外でしたが、この白を起点にお店の世界観が広がっている感じがしてきます。
プリン(550円)。
てろっとした表面は、卵の風味。
かと思うと内側はクリーミーで、ミルクの甘み。
生クリームを合わせると、さらに濃厚になりますね。
バランスが整っているだけに、粉糖の甘さは立って感じられるかも。
シンプルでハイレベル。
クリーミーなプリンが好きな人にも、固めプリンが好きな人にも勧めたい「ちょうどいい」プリンでした。
月の空の光り(700円)。
エチオピアベースの深煎り。
コーヒーは正直ちょっと油断していたのですけど、プリンを食べた後でも感じる深い甘み。
これまたレベルの高い1杯でした。
焙煎がほどよいんだな。
というわけで、プリンもコーヒーも大満足で他のメニューも俄然気になってきました。
また伺いたいと思います。
ごちそう様でした!