お昼は久しぶりに大久保の魯珈さんへ。
この日は早い時間から行列が延びていて、初めて階段の下の方に並ぶことになるかな?と思ったら、列が下から折り返してきていて結局上の方に並びました。
お店がオープンして1周目のお客さんがゴソッと入って列が進んだので、やっぱり列の下の方は行かず。
最終的に1時間ちょっとで店内へ。
店主さんおひとりですが、行列対応、注文、調理とキビキビ動かれています。
動き回りながらも常連さんとのコミュニケーションを欠かさないところも人気の秘訣ですね。
魯珈プレート(950円)。
魯肉と好きなカレー1種。
カレーは限定のインドネシア風レモングラスとバイマックルのキーマを選択。
ぷちカレーで定番の魯珈チキンカレーを追加しました。
インドネシア風レモングラスとバイマックルのキーマ。
フレッシュハーブとカシューナッツのカレー。
ハーブでさわやか、カシューナッツのコクでマイルド。
ふんわりやわらかな鶏の挽肉からは香りのいい脂が出ています。
個性のある組み合わせでクセになるカレーでした。
ちょっと辛みが気になってきたところで…
魯肉。
魯珈さんの名前の一角をなす看板料理のひとつですね。
細かめにカットした豚のバラ肉。
こってり脂と甘めな味付けのやさしさ。
これ自体もともと美味しいのですけど、チクチク刺激するカプサイシンを脂で綺麗に流し去った舌が最初に出会う豚の旨みが特にたまらないのですよね。
辛いカレーのときにこそ頼みたいメニューだなあと思いました。
魯珈チキンカレー。
トマトの旨みと玉ねぎの苦みと。
お店の辛さ表記では3段階の真ん中の唐辛子2つマークが付いていますが、個人的にはこれが1番辛く感じています。
アイスチャイ(200円)。
甘さは付けていなくて、渋い味わい。
カップも可愛いですね。
前回の限定カレーがかなり辛かったので腰が引けつつの訪問でしたが、今回はマイルドなカレーでしたね。
とはいえ腰が抜けそうなくらい美味しかったので、また腰をいたわりつつお伺いしたいと思います。
ごちそう様でした!