10月19日(金)、ちょっと雨降りの中を豊洲へ。
米花さんに伺います。
まだ100%営業ではないようで、7時からメニューを絞っての営業中です。
うな重(3500円)。
豊洲では屋内店舗になったため炭火を使えなくなってしまった看板メニューをうなぎを初実食。
表面はサクッとして、中はトロリ。
やはり築地時代とは別物ですが、脂の濃厚さや中のトロトロ感ではこちらが勝るかも。
さすがに香ばしさは炭火に劣る反面、脂が濃厚に残るので、甘めのタレではちょっと全体の印象がマイルドになりすぎてしまうのかも。
シャープだった香ばしさに代わる鋭い要素として、タレの醤油っ気を強くしたりするのもアリかもしれません。
うなぎのときは基本的に肝吸いが出るはずですが、築地の最後にいただいたときに続いて普通のお味噌汁が出て来ました。
忘れていただけなのかな?
海鮮丼はまだ復活していませんが、お新香の厚切りが米花さんイズム。
バリボリいただきます。
築地時代は山椒と七味が「振って出す」容器に入っていて、外見では判断できなかったので取り違えるミスが多々見られましたが、豊洲では間違いは怒らなさそう。
少し寂しいです笑
というわけで今回はうなぎを押さえられて大満足でした。
まだ試行錯誤している段階のようにも思われるので、今のうちにいただいておいて今後の変化を楽しんでいくのもいいなあと思いながら、ごちそう様でした!