4月11日(木)、仕事帰りに銀座へ寄り道した、某店で教わったお店へ。
UpTown(アップタウン)。
お店は階段を降りた地下にあります。
旬の生牡蠣などを扱うダイニングバー。
築地市場から近かったこともあって、市場関係のお客さんも多いのだとか。
まずはおすすめメニューから自家製のパテ・ド・カンパーニュ。
カッティングボードに色々モリモリと盛り込まれて登場。
肉の繊維がワシワシと残った肉々しい食感。
味わいのシンプルに肉の旨み推しなので、マスタードとか胡椒を合わせる余白がある感じ。
生牡蠣は産地を選べましたが、お店の方にお任せして2種類。
海外のものと国産ということで、オーストラリア産と宮城県産をお出しいただきました。
こちらは国産。
瑞々しくてトロンちゅるん。
比較になりますが、香りはずいぶん爽やか。
オーストラリア産。
こちらの方がやや食感があって、ぷちゅっと弾けます。
味も密に詰まった感じで、強めの味わい。
どちらが上ということではありませんが、はっきりと違いがあるのが面白かったです。
ついでにもう1品、ということでカキフライ。
「4個ありますけど大丈夫ですか?」
と言われて、最初は何を聞かれたのか戸惑いましたが、ボリュームを心配していただいたことに気が付いて、
「よく鍛えられているので大丈夫です」
と謎の返事をしてしまいました。
レモンを搾るのが良い感じかも。
後半は自家製のタルタルを付けながら。
オイスターバーは子どもの頃に行ったきりなのでまったく経験値がありませんでしたが、「食べ比べ」という食べ方自体はとても好きなので、意外に性に合っているなあと思いました。
ノンアルコールのカクテルも美味しいと伺ったので、また次回の楽しみにしたいと思います。