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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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大久保の「魯珈」でゲーンキョウワンホイシェル~陸奥湾産ベビーホタテのタイカレー~、ラムカレー(ビンダル風)。

テレビ出演の影響が収まるどころか過熱し続ける魯珈さんへ。

 

この日は普通の平日の金曜日だったわけですが、8時台に記帳して13時の回の先頭でした。

 

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回の先頭だったおかげか、時間になったら最初に通していただけて初めて厨房側のカウンターへ。

 

調理を拝見することができるのはありがたいですね。

以前から、厨房で時折ぺちぺちと音が聞こえてくるのが不思議だったのですが、スパイスを出すのに容器を叩いている音だったようです。

絶対ハンバーグの空気を抜いているんだと思っていました。

 

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サラダとラッシーから。

 

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サラダは、ふわふわサニーレタスにもやし。

 

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アイスチャイが出来ないとのことで、ラッシーにしてみました。

辛さ対策でもあるので、「ではドリンクなしで」というわけにはいかないのです。

 

魯珈さんのラッシーはどっしり濃厚タイプ。

カレーが来る前に、ついグビグビ飲み過ぎてしまわないように注意が必要です。

 

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今回はカレー2種。

 

やっぱり頼んでしまう限定と、定番の中でも王道の1品に。

 

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限定は、ゲーンキョウワンホイシェル~陸奥湾産ベビーホタテのタイカレー~。

魯珈さんでは以前にもタイカレーはいただいたことがありますが、今回はベビーホタテというところに意外性がありますね。

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ベビーホタテの他に、筍やマッシュルームなどポップな食感が入っています。

 

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タイカレーは、ズバッと音がしそうなほど鋭い青唐辛子の辛みがある一方で、甘さもしっかり。

 

そしてその主張の強さに負けないベビーホタテの旨み。

カレー自体の甘さが加わって、生の帆立を思わせるような一面も合間に覗いたような気がいたします。

 

 

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ラムカレー(ビンダル風)。

ビネガーでマリネしてやわらかくなったお肉を使う、酸味が特徴のカレー。

 

生ラムを使用した魯珈さんのラムカレーは、コラーゲン質のぐりぐりっとした独特の食感と、ストレートな肉の味が特徴。

 

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そして均整のとれた1つの味にまとめ上げるスパイス使い。

体育会的統率力とでもいうべき力強さでまとまってはいるのですが、バランスの良さには繊細さが光るのですよね。

 

慣れてきたのか、この日の仕上がりなのか、今までいただいてきた中では比較的ひーひー言わずにいただくことができました。

 

というわけで限定はもちろん、定番メニューの完成度の高さも改めて感じさせられました。

次回も限定プラスアルファでいただくことになる気がしますが、定番メニューは何にしようかな!と考えていたら、帰り際店主さんに話しかけていただいたのに大した返事ができず、これも次回の課題だな!と思いつつ、ごちそう様でした!

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