ちょっとお茶をすることにして、「茂助だんご」さんへ。
かき氷も始まっていますが、和菓子気分だったので店頭のショーケースを眺めて気になったものを注文しました。
2種を盛り合わせていただきました。
それぞれ2個入りのパックで販売されていたので、残りの1つずつを1パックにまとめてもらってお土産にしていだきました。
水まんじゅう、麩まんじゅう。
店頭で眺めていて、全く異なる種類の質感の魅力にやられて、どちらかに決めきれなかったのですよね。
どちらも夏のお菓子ということで、食感に軽さがあります。
そして茂助さんは、群を抜いてこの「お茶」が美味しいのですよね。
正直食べたいお菓子が思い浮かばなくても、お茶の飲みたさひとつで立ち寄ってしまうこともあるほどです。
まずは水まんじゅうから。
楊枝を入れると、ぷつっと軽い弾力のあと弾けるように割れてスーッと切ることができます。
餡は、茂助さん特有のしっとりなめらかな食感に、さらにみずみずしさが加わったような質感。
とても涼やかなお菓子です。
麩まんじゅうは、ヨモギたっぷりで青っぽい香りがするのですけど、実際は結構海苔っぽくも感じました。
ビシッと塩気が効いているところも意外でした。
というわけで、美味しいお茶とさわやかな夏のお菓子をいただいて大満足でした。
ごちそう様でした!