続いて鎌倉に移動して「イル・ブリガンテ」さんのジェラートをいただきます。
こちらは前日もお店の前まで来ましたが、休業だったようで涙を呑んでいたのですよね。
雨の日は臨時休業だったりもするようで、Twitterの情報をチェックしていたのですが、必ずしも毎日情報が出ているわけではなさそうな気がします。
というわけで2種。
相変わらず待っているお客さんもいとわない入念な「練り」によって、美しくそびえ立った様が別格なオーラを放ちます。
ああ最高。すでに最高。
「サービスでミルクも付けました!」ということでしたが、多分全員サービスだったように思います。
こちらのお店はセットメニューのみの販売になっていて、アレコレ食べづらくなっているので、こうしてもう1種いただけるのはありがたいですねえ。
モスカートパッシートは、ブドウを乾燥させてから作る香りと甘みが凝縮された琥珀色のワイン。
マスカットとかデラウェアくらいの爽やかな甘みで、すーっとミントのような香りが抜けます。
タヒーニは、中東で使われる生胡麻のペーストで、そこに柑橘を組み合わせてあります。
意外すぎる合わせ技ですが、意外とショコラとオレンジなんかに近いのか、食べているとまったく違和感がなくなりますね。
というわけで、ハッとしたり、グッときたり、心を揺さぶられるジェラート1杯でした。
ごちそう様でした!