9月20日(金)、この日はお昼の予定が決まっていたので、朝はサクサク済ませます。
いつもの米花さんに「おはようございまーす！」と挨拶しながら入っていくと、
「そこね！」と案内された席に着く前にお料理が揃いました。
サクサク過ごせてありがたいです。
品数が多いので、まずは左サイドから。
メインといえそうなのは、鶏手羽と大根、昆布の煮物。
米花さんが使う食材はサイズ、質ともにバツグンなものが多いですけど、とりわけ昆布の使い分けがしっかりしているのですよね。
煮物に使うのは、分厚くネットリしたもの。
昆布と鶏の出汁の組み合わせって少し珍しい気がしますね。
大根によくよく浸みたお出汁から、ダブル出汁のやわらかくも芯のある旨みを感じることができました。
旬の時期に仕込まれていた山椒を使った、ちりめん山椒。
風味が強くて、口の中がスースーします。
右サイドはこちら。
今回は左サイドとやや食材が被っていますね。
食べ比べ的な要素があって面白いです。
茄子と昆布の煮物。
こちらも立派な昆布を使われています。
醤油ッ辛い味付けが、焼きの入った茄子の皮によく馴染みます。
ちりめん万願寺唐辛子。
こちらはグレープシードオイルで炒めてあるのが意外でしたが、底に溜まったオイルがちりめんじゃこの旨みで絶品に仕上がっていました。
というわけで、野菜が多く、旨みで味わう料理を数多くいただくことができました。
大満足で、ごちそう様でした！
