lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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茗荷谷の「Cafe 竹早72」でくりぜんざい。

見学を終えたら、一幸庵さんから歩いてすぐのところにある、水上さんの長女さんが営まれているカフェへ。

 

こちらではあんみつやお汁粉といった甘味メニューをいただけますが、一幸庵さんの餡子を使われているのですよねえ。

 

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涼しくなってきた感はある一方、ちょっと季節を一歩戻って比較的温かだったこの日。

 

季節感のあるメニューにウンウン唸りながら注文を決めます。

 

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くりぜんざい。

結局心も身体も温まりそうな、秋メニューに決めました。

 

というか3人で伺ったのですけど、全員それになりました。

 

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ひと口大に小さくカットした焼き餅、あずきに焼き栗。

 

くりぜんざいって、あまり経験がないのですけど、別皿での提供って多分珍しいのではないかと思います。

 

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別添えにする意味を考えるとするなら、焼き栗のカシッとした表面を保とうという狙いでしょうか。

 

焼き栗といっても、鬼皮のまま焼いたものと違ってより甘い香りが立ちますね。

 

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餅の香ばしさ、栗の香ばしさ、あずきの香ばしさ。

それぞれのニュアンスが比較的多めに重なりつつも、逆に重ならなかった個性の部分が目立って主張となります。

 

栗はそのままかじってみたり、ぜんざいに乗せてみたり、最後まで正解はみつからないまま「どうやったって美味しいな!」と思いながら、ごちそう様でした!

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