場外市場の残る築地に移動して、「YAZAWA COFFEE ROASTERS」さんへ。
店名は矢澤肉店さんの裏口で営業されていることから。
年末に予告を伺っていたパナマのゲイシャが登場していました。
こちらのお店でいうと通常メニューの2倍ほどの価格になる高級豆です。
パナマのイメージが強いですが、名前のゲイシャは原産地のエチオピアの地名から。
自家焙煎した豆が切れるたびに新しい豆が登場するわけですが、このところメニュー回転の頻度が上がっているような気がします。
ドリップもサラリサラリとテンポよく。
というわけでパナマ・ゲイシャ。
何もコーヒーの値段は味の良さで決まっているわけではありませんが、香りの華やかさは他の豆と比較して格別のように感じられます。
極浅仕上げなことも理由のひとつかもしれません。
飲み進めるにつれ香りがフルーティーな酸味に変化していきます。
新年早々ありがたい感じのコーヒーをいただけて、満足満足でごちそう様でした!