2月1日(土)、2月になったので今年2度目の寿司大さんへ。
春節も過ぎたところで、春を意識して今回は貝に絞って注文していきます。
用意されたネタはどれもハズレなく美味しいので、何かしらテーマを決めないとついつい注文を考えるのに時間がかかりすぎてしまうのですよね。
玉子はできたてほかほか。
ツブ貝炙り。
まずはド派手にこちらから。
お隣の海外からのお客さんが目をぱちくりさせていらっしゃいました。
大仰な登場ですが、実体は至ってシンプルな貝の炙り。
ツブ貝はゴリゴリに強い食感が特徴的ですね。
炙ったことで水分が抜けて、干物のように旨みと香りが凝縮しています。
いきなり貝調な滑り出しです。
ここから握りに入ります。
北寄貝。
ソフトな質感から、ギュッコリッと弾力。
平貝。
ポリッと軽快な食感で、ほんのり甘み。
赤貝。
パリッパリに強い歯応え。
甘みと磯の香りがとんがった味わい。
帆立貝。
厚みがあって、強い甘み。
これまでの強めの歯応えが印象的な貝と対称的に、ふやふやにやわらかい食感。
子持ちヤリイカ。
軍艦でもイケるとのことでお願いしたら、華やかなポージングで登場しました。
ひと口で無理矢理頬張りましたが、「ひと口で食べたの?」と聞かれてしまいました。
噛むごとに色々な食感があって、楽しい1貫でした。
というわけで貝、貝、貝、貝、貝ときて、最後はイカ。
食感、味わいバラエティに富んだ食事を楽しめました。
ごちそう様でした!