ササッと移動して下北沢へ。
〆のコーヒーをいただきます。
店内はバーのように照明を落としていて、いいムード。
駅から離れているうえに、ウッカリしていると通り過ぎてしまうようなひっそりしたお店なのですけど、店内は結構お客さんがいらっしゃいます。
注意書きがありますが、ひとりで営業されている店主さんはドリップに集中しているところなので、お邪魔にならないようにそっと席に着きます。
ドリップを終えたご主人が顔を上げて「お、いたんですか」とでも言いたげな飄々とした表情でメニューを出してくださいます。
コーヒー1品1品に丹精込めた説明文が用意されていて、ついつい引き込まれてしまうのですけど、今回は「ケニヤ」に決定。
全て深くどっしりとした苦みを出した焙煎なのですけど、それぞれにちゃんと個性を出されるうずさん。
ケニヤは木目のような素朴な香ばしさからの強い苦み、それでいて後味がスッと軽い感じでした。
というわけで、わざわざ足を延ばした甲斐があったな～とバッチリ1日を〆てごちそう様でした！
