食後は「茂助だんご」さんでお茶をいただきます。
すっかり暑くなってきた時期だったので、前日からどうしようもなく水ようかん気分だったのですよね。
イートインメニューではなかったのですけど、確認したら持ち帰り販売のお菓子も店内で食べられるということでした。
写真は撮っていませんが、ホットのコーヒーと合わせます。
というわけで、水ようかん。
羊羹に比べて糖分の少ない水ようかんは、かつては日保ちがしないということでおせちに入れて涼しい冬場に食べるものだったとか。
この透明感。
個人的には完全に夏場のお菓子のイメージなのですけどね。
この第一手を挿し込むひと口目がたまりませんね。
角が立ちつつサラッと、それでいて小倉のざらりとした舌触り。
涼しげな口当たりと、温かみのある風味が残ります。
食べたいときに食べたいものを食べる、というがまた何とも幸せな気持ちにさせるのですよね。
のんびりお話などもできて、いい時間を過ごすことができました。
ごちそう様でした!