久しぶりにグルメバーガーが食べたくなって、個人的に1番のお気に入り店である芝公園の「マンチズバーガーシャック」さんへ。
色んなお店でいただいた末に、どこも美味しいのは美味しいのですけど、「ハンバーガーを食べたいときに僕が食べたいのは、美味い肉だな」という結論に至ったのですよね。
ガス入りのお水を頼もうとは思っていたのですけど、ペリエがあったのでおしゃれにいただきます。
ワンドリンク必須のようでした。
最近米国では不足していると噂のハインツの小分けケチャップ。
SNSで「そんなおかしなニュースあるのか!」という意味で「ちゃんとソース出せよ」と言ってる人に「だからソースがないんだよ」という返事をするという大喜利を見かけて、大変興味深く拝見しました。
自家製ベーコンチーズバーガー。
行列捌き、接客も見事でしたけど、提供も実に早くてオペレーションとか従業員教育が行き届いているのだろうなあと謎目線で妙に感心してしまいました。
クラウン(上のバンズ)が薄め、ヒール(下のバンズ)が厚めのスタイル。
クラウンはそれほど強く焼きは入っていないのですけど、これだけ薄いとかぶりついたときにすぐ野菜!肉!肉!という感じになります。
味に勢いがある。
ベーコンはギンギンの塩気とムンムンの香り。
味としてはかなり強いのですけど、しっかり折り畳まれたレタスが実はとてもボリュームたっぷりなのでバランスとしてはほどよい感じ。
そしてベーコンがどれだけ強かろうが、このパティ。
ぶりっぶりに粗挽き(カット?)されたお肉が、バチンバチンの食感からぶしゃっと肉汁を放ちながらギラッと塩胡椒が効いたところまで、
これこれ!
という気持ちにさせられるのですよね。
ハンバーガーというのは、他の食べ物にはないテンションの上がり方をする食べ物だなあと思いながら、鼻息荒くごちそう様でしたあっっ!!!