「ただいまお客さんゼロ」のツイートを見かけたので住吉の「珈琲かたの」さんへ。
いざ着いてみるとほどよく常連さんが集まってきているという❝いいお店❞あるあるのなか、カウンターへ着席。
アイスコーヒー。
こちらでアイスをいただくのは初めてだったと思います。
背の高いグラス、豆はインドネシア。
キンキンに冷えての提供でしたが、カラメルのように深い火入れで引き出された香ばしさを伴う甘みが印象的。
舌に残る苦みは穏やかで、酸味はほとんどなし。
氷が融けていくうちに少しずつ軽い味わいになっていくのですけど、飲み始めから終わりまでが1つのコースのように変化を楽しめる1杯でした。
ビアバーでの間借り営業から、同じ建物の2階での営業に移転(?)されて、それ以来初めての訪問だったのですけど、じっくりコーヒーに集中して楽しめる、そして学びのありそうな空間になっていました。
またご主人とコーヒー談義をできるのを楽しみにしつつ、ごちそう様でした!