lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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阿佐ヶ谷の「ジェラテリア・シンチェリータ」でインディアンサマー、ネクタリン。

最近何度か行こうとするも「週末休業」というスタイルで伺えずにいた阿佐ヶ谷の「ジェラテリア・シンチェリータ」さん。

久しぶりに週末にオープンするというのことでしたのでお邪魔してきました。

 

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インディアンサマー、ネクタリン。

定番の季節のフルーツ系やナッツ系はもちろんのこと、スパイスやお酒を効かせたメニューも新作があったりして悩みましたがこのチョイスに。

ちょっと色みも考慮した辺り僕もようやくブロガーらしさが出てきたのかもしれません。

 

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白い方が、インディアンサマー。

欧米で「秋から冬の時期に暖かくなる日」のことを指す言葉らしくて、日本語でいうところの「小春日和」だと説明されるみたいです。どちらも詩的な表現ですよね。

 

内容はココナッツ×カルダモン×カシューナッツ。

名前のイメージから「冷たいジェラートなのにホットな味わい」なども想像しましたがそういうことはなく、至ってマイルドなもの。

ベースの味わいはココナッツ、カシューナッツのコクで肉付けしつつ、温度が落ち着いてくるにしたがってカルダモンの風味がむんむんと幅を利かせてくる感じでした。

 

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ネクタリン。

季節のフルーツが色々あって注文する瞬間まで決めきれなかったのですけど、桃や梨だと真っ白な組み合わせになってしまうなと頭によぎったのかどうか分かりませんが、何となく咄嗟にこちらを選んでいました。

 

強めの糖度、独特のねっとりした口どけ、想像したよりクセのある香り。

ネクタリンは好きなフルーツのひとつなので夏場は欠かさず冷蔵庫に入っているくらいなのですけど、こうしてジェラートになって食べると「そうか、こういう味だよな」と改めてその一面を感じ取れるような気がいたします。

 

というわけで、注文を考えるところから楽しい時間を過ごせました。

「インディアンサマー」のインド要素はスパイスのカルダモンとして、「サマー」要素はココナッツとカシューナッツの❝ナッツ❞…ナツ…夏から来ていたんじゃないかなと考えながら、ごちそう様でした!

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