「ねいろ屋」さんで3か月にもわたって続いてきたリレー方式で品種が移り変わるマルミツ農園の桃かき氷も最後の品種が登場したので、食べ逃すことのないように早めにいただきに伺いました。
ここまで10回カウンター席でしたが、最後の最後にテーブル席になりました。
幸茜。
黄色みを帯びてちょっと複雑さを感じる桃色。
見た目からして濃厚さが伝わってきます。
シーズン当初は、品種が変わるごとに甘みと酸味のバランスの違いを楽しんでいましたが、晩生種はほぼ酸味が感じられなくなって甘みに偏ってきているのですよね。
リレー方式のマルミツ農園の桃シリーズの〆に相応しい1杯でした。
というわけで淡々と桃のかき氷を食べ続けていたらすっかり季節も移り変わってしまっていました。
寂しい気持ちもありつつ、秋冬もそれはそれで果物が美味しいんだよなと前を向いてごちそう様でした!