魚があまりなさそうなこの日、そういうときこそメニューの気になる市場の食堂「米花」さんへ。
鮮魚がメインになることが多いものの、魚が厳しいときに試行錯誤して出されるメニューが魅力的なことも多いのですよね。
まずはお野菜から。
さらにお野菜。
根菜の煮物。
一片一片が圧倒的ボリュームのお野菜がたっぷりと盛り付けられています。
太いごぼう、厚いれんこん、でかい人参。
味付けは昔懐かし甘いもの。
小松菜と油揚げ炒め。
こちらは醤油がバシッと効いた勇ましめの味付け。
白菜漬けは、浅めの仕上がりで酸味はほとんどなく食べやすい味でした。
塩気がちょっと尖るのかも。
満を持してメインが登場。
「これで決まりね」と決め台詞が聞こえます。
身欠きにしん煮。
「米花」さんでは魚のない日などに結構出てくる頻度の多い素材です。
こってりした脂と甘い味付けのダブルパンチがインパクトのある1品。
身欠きにしんって知っちゃあいてもなかなか実物を見ることのなかった食材だったのですけど、「米花」さんでかなりペースでいただけるようになって、今では自分でも便利に使う食材にまでなりました。
お椀はしいたけ。
秋から冬にかけて、キノコの登場が増える気もしますね。
こういう多品目をモリモリいただけるのが「米花」さんに通っている大きな理由でもあるかもしれません。
というわけでタンパク質、食物繊維をたっぷりいただける朝ごはんでした。
大満足でごちそう様でした！
