「Sunday Bake Shop」さんで、パンケーキモーニングついでに持ち帰りでも少しだけ購入しました。
ビクトリアスポンジ。
間に挟むジャムはレモンのものありましたが、定番のベリーをチョイス。
日本のショートケーキで使われる生地より目が詰まってガシッとしたスポンジ生地で、バタークリームとラズベリーのジャムをサンドしてあります。
スポンジは厚めのものを1枚焼いて、カットして重ねて使っているようです。
このお菓子は個人的な好みでいうと、スポンジがドライだとかバタークリームが重いだとか思ってしまうのですけど、合わせて食べるとただただ「ちょうどいい」と唸らされてしまうのですよね。
逆に言うと、このバランスを保ちながら最初から最後までいただきたいところ。
先端から慎重にフォークでカットして食べ進めました。
マイケルと名付けられた猫型の全粒粉ショートブレッド。
ちょっととぼけた表情が何とも言えないかわいさです。
見た目もさることながら、数日後に食べてもサックサクの食感が保たれていてさすがの焼き上がりのよさを見せつけられた思いです。
内容量が「6匹」になっていて笑ってしまいます。
全粒粉のフルーツスコーン。
ドライフルーツが入って、やや濃く色づいた全粒粉のスコーンです。
ガシガシッとした質感と、ねちっとしたドライフルーツ、表面の照り。
パウンドケーキとか、別のお菓子のニュアンスも感じさせる仕上がりのスコーンでした。
オリジナルスコーン。
こちらはシンプルなプレーンのスコーン。
こちらの方が粉が詰まってほろっとしたような質感が強めです。
そして口どけとバターの香り。
スコーン用のクロテッドクリームとレモンカードも購入。
抜かりなくいただく算段です。
クロテッドクリームって生クリームの固まったところみたいだなと思うことがあるのですけど、「Clotted」が「凝固した」という意味があるそうなのであながち間違いでもないと思うのですよね。
クロテッド多めでレモンカードを添えるくらいを気に入りつつ、色んな組み合わせを試していただきました。
こちらのお菓子は割と甘さを強く感じるものが多いので、ケーキ類はひとつ買ってきて食べるのがちょうどよさそうだなと思いつつ、ごちそう様でした!