続いて「とんかつ八千代」さんに移動。
この日は何かフライをいただきましょう、ということで壁のメニューを眺めて注文を決めます。
肉じゃが。
煮崩れ始めたじゃがいもが優しい口当たり。
アジ・穴子フライ。
先日高円寺の「あげもんや」さんで、かつての築地アジフライ四天王の遺伝子を受け継ぐ1品をいただいてから、唯一の生き残りであるこちらのアジフライも食べたくなっていたのですよね。
アジフライ。
ガリッと香ばしく揚がった衣は、隠し味の粉チーズが利いた強めの味。
ふかふかのアジの厚い身からは、旨みを引き立てる香りがむわむわと立ち上ります。
穴子フライ。
せっかくなのでお気に入りメニューも合わせて注文しました。
身丈のある穴子を豪快に1本揚げした1品で、味に比べると衣の比重が大きいのでその魅力が食い気味に出つつ、穴子自体の香りやゼラチン質強めの食感を堪能できるのですよね。
それぞれタルタルを絡めて尖った衣をなだめながらいただきました。
来週は何にしようかな、と考えつつ、ごちそう様でした！
