聞いてみたら自分のお腹が「まだいけます」と答えたので、「天房」さんにも伺って帰ることに。
「天房」さんは、豊洲市場に来てからホワイトボードに書かれた季節のメニューが豊富になって魅力が増しているのですよねえ。
というわけで3品お好みで注文してみました。
牡蠣かき天(メニュー表記ママ)、目光天、ふきのとう天。
食べたかったものが揃っていたので、迷わずに決めることができました。
ふきのとう。
今この瞬間から春を感じ始めました、という香り。サクッとしてムワッと、香りが抜けるというか風が吹くような爽やかさです。
目光天。
カリッとした揚げ上がりで、中はふかふか。
油の香りだけでなく、脂もいい味を出しています。
牡蠣かき天。
牡蠣のぽってりした側はふわとろ、ひらひらの方はギュッと火が入って締まった食感で味の濃い仕上がりです。
どれも個性的な香りが力強く感じられる天ぷらでした。
中でもふきのとうの香りがダントツに強かったです。
また春野菜の季節を狙ってお邪魔したいな!と思いつつ、ごちそう様でした!