「三平ら〜めん」さんのすぐ近所にあるコーヒー屋さんで鹿児島旅行を〆て行くことに。
お店は西郷さんの銅像のすぐわきにある築90年の石蔵を改装したカフェ「ジニスカフェ」さんです。
ブラジル人の店主さんが自ら焙煎した豆でコーヒーを提供していらっしゃいます。
ピュア・ハピネス(コロンビア)、ジニス家のプリン。
カフェラテ系やチョコレートドリンクなど、見た目に可愛いドリンクも気になりましたが、ここはストレートにドリップコーヒーをいただくことにしました。
ピュア・ハピネス(コロンビア)。
コーヒーは各豆の産地ごとにイメージを表現した名前が付いていました。
ちなみに「エキサイティング・ジャーニー(エチオピア)」と迷いました。
中深煎りくらいの焙煎ですが、浅煎り独特のクセはなく、ほどよい香ばしさが出ていて飲みやすいです。
焙煎もそうですが、ドリップも「あっさりした飲み口」を狙っていそう。
ジニス家のプリン。
低温でじっくり焼き上げた形のいいプリンは店主さんの家に伝わる秘伝のレシピなのだそう。
カラメルは火入れが軽そうで、この辺りがコーヒーの焙煎の深さとの相性につながってきそうだなと思った次第。
振り切った固さのプリンで、これくらいが好みに感じる人は多そうだなと思いました。
時間がなくてバタバタ出てしまったのですけど、次はもっとゆっくりしたいなと思いつつ、ごちそう様でした!