2回目の西荻窪「西荻タンドール5lab」さんへ。
前回はポパイよろしくパワーアップできそうなほうれん草の強さを感じるサーグに感動しましたが、前菜を含め他にも色々気になるメニューがあったのですよね。
西荻窪の「西荻タンドール 5lab」でヤゲン軟骨とアボカドのピックル、自家製ポークハムとフムス、大山鶏 梅ティッカ、go流サーグ。 - 美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ
前と同じカウンター端に席をいただき、店主さんと常連さん（というよりお友だち？）の漫才のような丁々発止のやり取りも耳に入れつつお料理を待ちました。
グリーンカレーのさつまいもサラダ。
山盛りというか塔のように盛られたポテトサラダです。
隣にはパパドを添えて。
一緒に食べたり、合間に食べたりしながらいただきます。
さつまいもの甘みと、コブミカンの利いたグリーンカレー系の風味が、意外性をガツンとぶつけてくる1皿。
パパドの塩味と香ばしさもよく合っていました。
ホルモンマサラ。
スパイスの香りの詰まった油と、和牛の小腸（他の部位も入っていたかは失念）の脂に、深く炒められた玉ねぎの重みのある甘みが合わさった、味のよく広がる、奥深い1品。
油の最後の1滴まで、添えられたバゲットで拭って食べられるのがポイントです。
ラムローガンジョシュ。
ローガンは油、ジョシュは煮込みを意味するそうで、ペルシア地方やカシミール地方を起源とする赤身肉のスパイシーな煮込みなのだそう。
こちらもコッテリとした油加減と（お店のインスタによると、これでも加減しているくらいのお料理なとのこと）、ギラギラと口内を突いてくるスパイス使い。
さらにはお肉料理としての食べ応えもありました。
今回は居合わせたカウンターの常連さんたちと、人生の話で話で盛り上がってそういう意味でも濃い時間を過ごすことができました。
また伺うのが楽しみになって、ごちそう様でした！
