シャウエンに来てから色んなお店のメニューで見かけたデザートが気になっていたので、食べてみることに。
やってきたのは「Riad Hicham」。
日差しの強い午後でしたが、日除けのあるテラス席に案内していただけました。
フラン。
カフェやお菓子屋さんの前を通りかかるたびに、日本で言うところのプリンのイラストが書かれていて「フラン」という名前で売られているのが気になっていたのですよね。
フルーツが盛り合わせになっていて、プリンアラモードに近いビジュアルで出てきました。
平たいですが形としてはプリン型。
卵色の生地で上部はカラメルの色になっている辺り、やはりどう見てもプリンです。
食べてみると、食感は牛乳かん的なぷるっとしてほろっととけ崩れる質感。
卵のコクみたいなものはなく、甘さがしっかりめです。
フルーツと合わせてさっぱりさせていただくとちょうどいいのかも。
同じところと違うところの面白さあり、親近感を抱く1皿でした。
また他のお店でもフランを食べたくなります。
こちらはフルーツサラダ。
フルーツ缶詰を思わせるシロップに浸っていますが、フルーツはフレッシュ。
ランチでだいぶお腹いっぱいだったので軽めにフルーツを……というつもりでしたが、フランの付け合わせを含めてフルーツを重めにいただいてしまいました。
テラス席で爽やかな風に吹かれながら、大満足でごちそう様でした!