メルズーガから乗り合いバス・グランタクシーに乗って最後の目的地「モロッコの真珠」ともいわれる大都市マラケシュへ。
途中、バスのパンクか何かで1時間くらい待機する時間があるなど予定していたよりは遅くなりましたが、暗くなった頃に何とか到着。
一旦リアドに荷物を置いたら、グランタクシーで知り合った日本人の方と約束していたので夕飯のお店へ。
モロッカンスープ。
観光客に人気のお店で少しお高めの価格設定ではありましたが、お料理もしっかりしたもの。
モロッカンサラダ。
想像していなかった盛り付けで出てきました。
砂漠で食べたお料理にもオレンジがトッピングされていましたが、モロッコ料理では定番の飾り方なのかもしれません。
何かのメニューの付け合わせなのか、突き出し的な何かなのか。
突如歌と演奏の生パフォーマンスが始まりました。
ふんふんと遠目に眺めるつもりが、全員立ち上がってノらないと終わらないタイプの客席一体型一大イベントだったので慣れないなりに身体を動かして楽しみました。
お肉も食べなくてはということで、牛肉のタジン。
プルーンと炊き合わせてあります。
ここでもフラン(クリームキャラメル)。
そして添えられるオレンジ。
シャウエンで食べたフランは独特の軽さがありましたが、これはもう本当にまんまプリンという感じ。
お店の外だけでなく、これまでの街にはなった怖いほどの賑やかさがある大都市で、いきなり圧倒される夜を過ごしました。
これからの滞在に期待が膨らみつつ、ごちそう様でした!