マラケシュで選んだリアドは「Riad Cologne & Spa」。
フナ広場から徒歩15分ほどと好立地ながら喧騒から離れた路地にあるリアドで、Googleマップ上の位置とズレていたので少し迷いましたが地元の方に道を聞いて無事に辿り着けました。
朝は気持ちのいいルーフトップの席でいただきます。
こちらのリアドはコンシェルジュがイケメンでプロフェッショナルな方でしたが、朝食のサービスまでその方がしてくださりました。
日替わりで2人いましたが、どちらもとても仕事のできるお兄さんたちでした。
ミントティーは自分で注ぐスタイル。
マラケシュは南部なので、フレッシュミントは入っていません。
この頃にはすっかりもうミントティーのある暮らしが当たり前になっていて、ミントティーを飲まなきゃやってられないくらいの気分でグビグビ飲んでいました。
各種パンに卵料理、フルーツ、ヨーグルト、そして生搾りオレンジジュース。
加えてチーズとハムや、デザートの焼き菓子もあるのが特徴的。
これまでのリアドと大枠は同じ系統のラインナップですが、やはり"ここならでは"も感じられるワンプレートです。
パンはムサンメン、パンケーキと、これまで食べたものに比べると小振りですが恐らくピタパンみたいなのはホブス。
フルーツには鮮やかな赤いシロップがかかっていました。
これは初めて食べる卵料理でしたが、黄身を潰した目玉焼きみたいな感じでしょうか。
目玉代わりにオリーブが置かれていました。
3軒リアドを巡って、さすがに少しこの独特なパンにも慣れてきましたが、リアドごとの個性があるところもまた楽しむことができました。
大満足でごちそう様でした!