続いて新市街をさらに進んで気になっていた雑貨屋さんを覗いた後、さらにそのそばにあったコーヒー屋さんにも寄ることにしました。
お店は「kartell kollektiv.」。
公式サイトを見ると、伝統的なコーヒー文化が根付く街で新しい文化のコミュニティを形成したいという熱い思いが綴られていました。
El Salvador。
やはりこちらもサーバーごと提供するスタイルで、さらに言うとカップが小さめなところも共通していました。
ぶどうのタネのような渋みとレモン系のビターネスはあるものの、ドリップが比較的軽いので飲みにくさはありませんでした。
Brazil。
こちらは比較的焙煎が深そうで、いわゆるコーヒーらしい香ばしさのあるもの。
こちらのお店は、仕事中だったり子連れだったり学生さんだったり、地元の様々な方が立ち寄って重い思いの時間を過ごされている様子でした。
みなさん基本的に注文はラテだったので、新世代のコミュニティーが広く浸透するまでにはまだ時間が必要かもしれませんが、青々とした芽吹きに自然と応援したい気持ちになりました。
今後もモロッコのコーヒー事情に注目だな!と思いつつ、ごちそう様でした!