午後中ずっとスークを歩き回っていましたが、途中の町のお菓子屋さんみたいなお店で、ピエール・エルメのモロッコメニューのモチーフとなった伝統菓子をみつけたので購入してみました。

ガゼルの角。
見た目がガゼルの角に似ているということかと思いますが、見た目はほぼ餃子。
裏返しても焼く前の餃子という感じ。
薄い生地でアーモンドの餡を包んで焼き上げたお菓子で、水分量は少なめ。
このときは気付きませんでしたが、後から調べたら中の餡はオレンジフラワーウォーターで香りを付けることもあるそうでした。
あれはピエール・エルメのオリジナルではなかったのか。
もととなったお菓子もいただくことができて、より色濃い思い出にできたなと思いつつ、ごちそう様でした!