モロッコを離れる日の朝、最後のリアドの朝食をいただきます。
先の2日間は日当たりのいいルーフトップを選びましたが、この日は階段途中の屋根のある席にしてみました。
もうおなじみになったこのモーニングスタイルともこれで一旦お別れです。しみじみ。
パンは奥からムサンメン、パンケーキ、ホブス、そして1番手前がハルシャ!
序盤でいただいて以来出会う機会に恵まれなかったのですが、最後に食べることができました。
コーンミールのぷちぷちがたまらないのです。
フルーツサラダと生搾りオレンジジュース。
日常のフルーツ欲は当たり前のようにモリモリ満たしてくれる国でした。
これは何なのかよく分かっていませんが、チーズと、チーズかハムみたいなピンク色の何か。
このピンク色の何かがクセになって一気にバクバク食べてしまいました。
最後になりそうなミントティー。
ポットの持ち手が熱くなっているので鍋つかみみたいなカバーを被せてくれていますが、これが民族衣装みたいなデザインで可愛かったです。
ミントティー。
最初は飲み慣れない味からのスタートではありましたが、最終的には定期的に飲まなくては落ち着かないくらい生活の中で存在感のある飲み物になっていました。
帰国前にミントティー用の茶葉も自宅用に購入して帰ったくらいです。
というわけで、旅行中ずっと楽しませてくれた朝ごはんにも大感謝なのでした。朝ごはんが身体に合う国の旅行はそれだけで随分気が楽になるということが分かりました。
大満足でごちそう様でした!