お土産を買って、空港へ向かう特急列車の出発まで少し時間があったので、最後に「Terra Mia cafe」に寄ってお茶をして行くことに。
フラン。
クリームパティシエールのようなプリンのような、卵生地を焼き上げたフランス菓子です。
旅行中、「フラン」という名前でプリンのようなお菓子を出すお店をよく見かけて食べていたので、ここでフランス菓子としてのフランらしいフランにで会えるのは伏線回収のような気持ちで嬉しくなりました。
ふるふるもちもちの生地は、卵の優しい甘みにバニラの高貴な香りが加わって、繊細な質感ながらも分かりやすい美味しさがあります。
シャウエンでフランを見かけてから僕がずっと「フラン、フラン」と言っていたので、妻も興味を持ってくれていましたが、ここで初めてフランス菓子のフランというものの実物を見て「全然違うじゃん」と笑っていました。
ちょっとドタバタするので迷いながらの訪問でしたが、思い出深い時間を過ごすことができました。
大満足でごちそう様でした!