というわけで護国寺へ移動して予約してあったアフタヌーンティーをいただきにホテル椿山荘東京「ル・ジャルダン」さんへ。
今回は3人だったこともあってか、初めて窓側の景色のいいテーブル席でした。
ピーチ&マンゴーアフタヌーンティー。
3年前の夏にもこちらでアフタヌーンティーをいただきましたが、その際はピーチのみでしたので、だいぶ雰囲気は変わっています。
まずはウェルカムドリンクのハーブティーをいただきました。
スイーツの上段。
マンゴー色が強めに見えますが、桃も結構入っているようです。
スコーンの中段。
この段も真ん中のマンゴー色が目を引きます。
そしてセイボリーの下段。
ここもスイーツみのあるプレートに仕上がっています。
クロテッドクリーム、マンゴーとレモンバームのジャム、マンゴーとピーチのクロテッドクリーム。
サーモンとマンゴーのタルタル ヴィシソワーズソース。
冷たいヴィシソワーズとサーモン、マンゴーを合わせてひと口でいただく1品。
ディルが利いているのがポイントです。
ローストポークとマンゴーのサンドウィッチ。
パクチー入りマヨネーズや、バルサミコとオレンジのソースを合わせていて、爽やかさや甘さのバリエーションが多いサンドです。
こちらはシーズナルティーセレクションから、特級ジャスミン茶だったかな?
こちらもシーズナルセレクションからココ・ミルクティー。
ココナッツシュレッドがたっぷりかかっています。
プレーンスコーン。
椿山荘のアフタヌーンティー4度目にして、毎回全品の写真を撮ってきましたが、初めて撮る前に食べてしまいました。
それくらいプレーンのスコーンに目がないのだなと自分では受け止めています。
白桃のタルト。
しっとりしたタルト生地に白桃のクリーム、メレンゲ菓子、白桃の果肉。
タルトとしてはかなりジューシーでフレッシュな仕上がり。
マンゴースコーン。
マンゴーピューレと果肉を練り込んだスコーン。
黄色というよりしっかり濃いオレンジに色づいたスコーンで、風味も濃厚です。
オマール海老のベアルネーズソース・キャビア添え。
下には胚芽パン。
ベアルネーズソースは、澄ましバターと卵黄ベースで濃厚でありつつ、エストラゴンやセルフィーユで風味付けし、酢も使ってさっぱりとさせた、ステーキなどに合わせるソース。
オマールと合わせてリッチな味わい。
パート・ド・フリュイ。
マンゴー、白桃、赤桃の3種。
色が濃いめ、風味も強いです。
ピーチスコーン。
白桃ピューレを混ぜ込んだ生地で、上にはレモンピール。
マンゴースコーンより爽やかよりの風味。
アイスセイロン。
シンプルなアイスティーを挟みます。
黄金トマトのスープサラダ。
黄金色のミニトマトを使っているという冷製スープに、蟹、イカ、野菜、桃と具沢山です。
トップのマスカルポーネをとかしながらいただきます。
マンゴーとココナッツのケイク。
マンゴーソース入りの生地に、たっぷりマンゴーシャンティをトッピング。
パンナコッタとピーチマンゴーマリネ。
今回は、最上段で1番目立っていたデザートを最後まで取っておきました。
パンナコッタの上に、黄桃、マンゴーの果肉とマンゴーのソース。
ピーチとマンゴーのシャワーを全身に浴びるように、暑さを吹き飛ばしてくれる1品でした。
ラストオーダーでもう1ポットいただいて、初夏の思い出を振り返りながら過ごしました。
次は何のアフタヌーンティーをいただけるか、楽しみにしながらごちそう様でした!