以前から気になっていた季節メニューをいただきに幡ヶ谷の「喫茶 壁と卵」さんへ。
初訪問したのが年末でしたので、そのときから夏のこのメニューを狙っていたのですよね。
休日は売り切れも早いということで、平日の夕方に伺ってみました。
フルーツとうもろこしのカレー。
ありました!感激!
昭和のおうちカレーやダールなど黄色いカラーというもの自体は出会ったことがありますが、類を見ない明るい黄色でインパクトがあります。
とうもろこしは信州の「たはたタカハシ」さんで採れた、生でも食べられるフルーツとうもろこしを使っているそう。
まずは色、続いて香り、さらには食感、甘みとインパクトの度合いを落とさずに強いとうもろこしが立て続けに連続パンチで繰り出されます。
基本的にはみじん切りの玉ねぎの食感もはっきり分かるような、サラサラ系のカレーでスパイス使いも爽やか。
とうもろこしの甘みを爽やかに飲むカレーでした。
3種のスパイスおかずは前回と同じラインナップのように思いました。
前回は味強めのカレーだったので口を休めてくれるアイテムでしたが、今回はさらりとしたカレーなのでひとつひとつの素材の味の深さや風味の個性を感じながらいただきました。
閉店時間に近かったのでカレーだけさっさといただいて帰りましたが、また他のお菓子、そしてカレーも食べたくなったな!と思いつつ、ごちそう様でした!