気になっている栗のかき氷があったので、銀座の「TORAYA GINZA」さんへ。
店頭で表示されている待ち時間がちょっとしたディズニーランドの人気アトラクションくらいあって、「これは本当?」と聞いて帰っていくお客さんもいらっしゃったくらいでしたが、本当にそれくらいの時間待って無事に入店できました。

渋皮栗のかき氷。
待っていただけではありますが、だいぶ時間がかかったので達成感があります。
栗のクリームをかけた上に渋皮栗と蜜漬け栗を削りかけているということで、今まで見たことのある栗のかき氷、さらには栗のお菓子の中で最も栗感が強めのビジュアルです。
荒れ狂う栗たち。
栗を使ったお菓子としては異例なほど、ほくほくした栗自体の朴訥とした風味が前面に出た味わいです。
「ぎっしり」という言葉がぴったりな盛り付け。
どこから食べても口の中が栗でいっぱいに。

渋皮栗自体で味わわせる部分がかなり多くて、最初はのっぺりした味わいにも感じますが、メニュー名の通り「渋皮栗」の香りを全身で浴びるようなメニューなのだと途中で気が付きました。

まろやかさ、コク、その奥にある甘みと、人生で1番栗を意識的に味わった時間でした。
ボリュームのあるかき氷でしたが、みるみるうちになくなっていきます。
中には栗餡。
これ単品でもお茶が進みそうな上品な風味で、表面の栗と合わせていただくとバランスのいい味になるようにも思われました。
週末は限定20食(平日は15食)というレアメニューだったのですけど、ありつけてラッキーでした。
イチかバチかで食べにきて、覚悟を決めて並んでよかったなと思いながら、ごちそう様でした!