北鎌倉「珈琲綴」さん、下北沢「珈琲屋うず」さんとこの流れで来たら次はやはり、ということで西荻窪の「不眠荘」さんへ。
この際移動しやすさは無視して、脈絡のみで動きます。

店内撮影NGのお店なので、写真は看板のみで。
いただいたのはエチオピア ヤンニハラール、カフェモカのベイクドチーズケーキ。
これまでいつもカウンター席でいただいてきましたが、今回はブース型の1人用席に座ってみました。
この席はブースの壁に小窓が付いていて、そこからスパイの闇取引みたいに注文をして、商品の受け渡しをしてもらうスタイルで、慣れないとちょっとドキドキします。
店主さんのおひとりは吉祥寺「くぐつ草」さん、下北沢「珈琲屋うず」さんの前身である恵比寿「tram」さん、蔵前「蕪木」さんなど名店を渡り歩かれた方で、この中で言うとコーヒーは「うず」さんに近いですが店内撮影NGのルールは「蕪木」さんに通じるところがあります。
お店のルールを厳しくするというよりは、空間を作り込むための一要素としてのルールという感じがして、お店の深みをより深くしているような印象です。
こちらのお店のチーズケーキは「ベイクド」と「バスク」の名前を使い分けていて、レシピが異なっているということと思われますが、客としては「上面の焼きが強いかどうか」くらいの違いという認識でいい気がします。
カフェモカのベイクドチーズケーキは、カカオのコクとギラッと強めのコーヒーの風味で味のワイルドな1品でした。
最初は少し心のざわざわする感じの薄暗い店内ですが、コーヒーとお菓子が出てきた頃には心穏やかに過ごせる空間になっていて、椅子に身体が吸い付くようにゆっくりさせていただいて大満足でごちそう様でした!