このお正月は色んなお店の花びら餅をいただきたいと思っていたので、まずは茗荷谷「一幸庵」さんのものから。

花びら餅。
いきなり真打ち登場感があります。
羽二重餅が非常に繊細なので、慎重にお皿に移そうとしましたが、指の跡が付いてしまいました。
「一幸庵」さんによる花びら餅の丁寧な説明は、過去に記事に書いた通り。
https://www.lockandgo65.jp/entry/2020/02/19/060000
しゅわりととける泡のようなやわらかさの羽二重餅の中に、押し鮎を意味するごぼう煮、小豆汁で赤く染めた菱形のお餅、そしてみそあんを挟んだ「京都の雑煮を菓子化したような」お菓子です。
何と言っても「一幸庵」さんの花びら餅の白眉は、羽二重餅。
羽二重餅なんて、大体どれも食感がいいものですが、明確に最もやわらかく、それでいて頼りなくないのです。
このお店が和菓子界の第一線を走り続ける理由は、お菓子に詰まっているよなあと大大大満足でごちそう様でした!