やっちゃ場で買い物をしてから青果棟の天ぷら屋さん「天房」さんの前を通りかかったら、ホワイトボードに「ふきのとう」の文字が見えたので流れるように入店、着席。
気になるメニューをあれとこれとと注文して待ちます。

というわけで、ご飯セットも付けてこれでひと揃いです。
天ぷらのラインナップは、ふきのとうの他に、芝海老、マッシュルーム、きす。
ひとつひとつが軽めの内容だったため、調子に乗って注文しすぎた感がありますが、悔いはありません。
芝海老は築地時代は「天房」さんの代名詞みたいなメニューでしたが、最近は入荷のない日もあるとか聞きました。
海老天というと想像するプリッとした弾力は控えめで、サクサク、しゃくしゃくと独特な心地よく香ばしい食感がクセになります。
ふきのとう。
食べ頃の、ギュッと詰まりつつふわっと広がる食感、春の香りが素晴らしいです。
「天房」さんの天ぷらは比較的薄衣な印象ですが、ふきのとうの場合は葉と葉の間に衣が挟まるので、油分が独特のえぐみを和らげて全体にまろやかで甘い食後感に仕上げてくれます。
マッシュルーム。
どんな形で出てくるかと思ったら、まんままん丸で揚げられていました。
かなりジューシーで、きのこはこんなに水分を含んでいるのかと驚かされる1品。
こういう出会いも楽しいお店だよなと再認識しました。
春の訪れを感じながら大満足でごちそう様でした!