幡ヶ谷駅からすぐの西原商店街にあった「こんにゃく寿司とかき氷 KON」さんの跡地に何かができそうだなと思っていたら、「御菓子所 胡禾」さんがオープンされるという情報を見かけて早速伺ってみることに。
公式インスタグラムを見ても和菓子のお店であるということくらいしか情報がありませんでしたが、オープン前から長い行列ができていて驚きました。

豆大福(つぶ)。
ベーシックなスタイルの豆大福ですが、奇を衒わないで丁寧に作られているのが伝わってきて質感が高貴に見えます。
カシッ、キシッと歯にかかる感じの食感が印象的なお餅。
やわらかいようで歯応えのある、素朴でどこか懐かしさを感じます。
胡麻餅(こし)。
こちらはお餅に胡麻を混ぜ込んであるもの。
ベースのお餅は同じものと考えていいのか、こちらもカシッと乾いた歯切れの心地よいもの。
その中にぷちぷちと胡麻が弾けて、豆大福が8ビートならこちらは16ビートを刻むように軽快な楽しさがあります。
こちらの餡はこしあんで、リズムを崩さない仕様。
豆大福、胡麻餅どちらも洗練された個性が光るお菓子でした。
王道の和菓子をシンプルに、クラシカルに、それでいてモダンさも兼ね備えたチューニングで作っていらっしゃるという印象。
あとから調べたら「HIGASHIYA」さんや「赤坂 塩野」さんといったご経歴が目に入ってきたことも相まって、今後もどんなメニューが登場するのか目が離せないなと思いつつ、ごちそう様でした!