lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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戸塚の「横濱アイス工房」で苺のミルフィーユ、ソフトクリーム。

実家に帰ったときの定番である「横濱アイス工房」さんへ。

最近お店には行かれていませんでしたが、実家でアイスは食べていたのですよね。

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せっかくなので家では食べられないソフトクリームを…‥と思いましたが、カップに入ったジェラートにソフトクリームをのせたソフトトップというメニューがあったのでそちらを注文しました。

ジェラートは人気の定番メニューである苺のミルフィーユをチョイス。
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牧場直営のソフトクリームということで、ミルクの濃さが強烈。

なめらかさとかでいうと、他にも上回るところがあるかもしれませんが、とにかくミルクの濃さに全振りしたような重い質感と深い味わいで、ひと口の充足感が類を見ないソフトクリームです。
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苺のミルフィーユは、パイ生地が混ぜ込んであって食感は楽しく、また冷えた舌を少し休ませてくれるので、アイスの味をより鮮やかに感じさせてくれる効果もありそう。

久しぶりにお店に伺って、アイスのラインナップを見て懐かしかったので、次はあれを食べたいな、それも食べたいなと思いながら、ごちそう様でした!

弘明寺の「海苔子珈琲」で海苔子珈琲、二十四番地珈琲、プリン。

この日は実家に帰省していたのですけど、せっかくだから近所の気になっていたコーヒー屋さんにも行ってみましょうということで、弘明寺の「海苔子珈琲」さんへ。

代官山からこの地に移転してきた「猿楽珈琲」さんが3月いっぱいで閉業されて、跡地を引き継いで雰囲気そのままにオープンされたお店です。

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プリン、二十四番地珈琲。

照明は暗めで、静かな分色んな音が聞こえてくる店内です。
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二十四番地珈琲はモカベースのブレンド。

「猿楽珈琲」さんにあった二十三番他珈琲というメニューがルーツなのでしょうか。

質感といい、苦みの深さといい重みのあるもの。

ここ最近いただいたコーヒーの中で1番重かったといっても過言ではないと思います。

そしてこういうコーヒー特有の、喉元を過ぎた後の余韻の甘さも比例して濃く感じられました。
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海苔子珈琲。

こちらは「本日のブレンド珈琲」とあったと思いますが、そのときどきで内容の変わるブレンドということなのかも。

比較するとこちらの方が軽やかさがあって、酸味に近い跳ねるようなニュアンスも含む1杯でした。
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プリン。

やや細身で、重力で少し輪郭がたわんだフォルムです。
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カラメルソースは淡めの色合い。

暖色系の照明も相まって、赤みを帯びた色みに見えます。
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ずっしり重くするのではなく、弾力の強さがスプーンを跳ね返してくるプリンです。

もっちんもっちん。
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また帰省ついでに来たくなる、というよりここに来るために帰省が増えそうなレベルで魅力を感じるお店でした。

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目立つ看板はありませんが、一応入口に記載あり。

「猿楽珈琲」さんの名前も確認して、大満足でごちそう様でした!

幡ヶ谷の「Cyōdo」でゆでたてホワイトアスパラガスの卵黄ソース、都萬牛のレバーソテー、ヤギミルクのクレームダンジュとパイナップル。

この日は季節のホワイトアスパラを食べたくて、幡ヶ谷の「Cyōdo」さんへ。

席が結構埋まっていてギリギリでしたが、カウンターにお席をいただけました。

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ゆでたてホワイトアスパラガスの卵黄ソース。

というわけで1品目からお目当てのメニューをいただきます。

「日本は四季が美しい」という話もありますが、ホワイトアスパラの香りをかぐと春の陽気の代え難さは日本だけのものではないのだよなと気付かされます。
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オランデーズソースのようではありますが、「卵黄ソース」という記載でした。

ふわふわモコモコの軽い口当たり、ほのかに酸を感じる爽やかな香りがありながら、コクの深い味わいです。
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みずみずしいホワイトアスパラから立ち上る春の香りに、ソースで煌めきと深みを加えた春らしい1皿でした。
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都萬牛のレバーソテー。

表面をカリッと香ばしく焼き上げた牛のレバーにエシャロットを散らしてあります。
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ぷちっと弾けるような歯応えで噛み締めると、表面のクリスピーで香ばしいスナックのような味わいとギャップのあるレバー自体の強い甘みが口に広がります。

1皿目の時点でだいぶ満足していたのですけど、またこの1品のために再訪したいと思わされる魅力のあるお料理でした。
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ヤギミルクのクレームダンジュとパイナップル。

デザートというより、チーズを食べるためのメニューという感じ。
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独特の酸味、旨みを持つ山羊乳のクレームダンジュに、濃厚な甘い香りを放つパインを添えて。

提供されたときは、想像よりボリュームがあるなという印象だったのですけど、ぺろりと食べ切ってしまいました。

どのお料理も素晴らしくて、季節ごとのメニューを押さえられるような通い方をしないといけないなあと反省しながら、ごちそう様でした!

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