lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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代々木上原の「木の下珈琲」でさくらさん(道明寺)、みるく珈琲。

月イチくらいのペースで代々木上原の「hako gallary」にて数日間営業されている「木の下コーヒー」さんへ。

福岡の「珈琲美美」さん出身で、手作りのネル枠を名店にも卸している店主さんが、少しマニアックに焙煎したコーヒーが魅力的なのはもちろん、毎回手製で用意されるお菓子も魅力的で行かずにはいられなくなるのですよね。

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さくらさん(道明寺)、みるく珈琲。

ユニークなブレンドも毎度の楽しみなのですが、今回はみるく珈琲をお願いしました。
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カップはロイヤルコペンハーゲンだったかと思いますが、少し赤みを帯びたカフェオレの色とよく合っていて嬉しくなります。
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ミルクとコーヒーのバランスは、コーヒーがやや強めかも。

キャラメルのようなコクが力強く出つつ、却ってミルクの余韻の甘さが際立つ1杯でした。
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さくらさん(道明寺)。

王道のお菓子をごくシンプルに仕上げる「木の下珈琲」さんならではの桜餅。

名前が可愛いのも、ならではです。
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どちらかというと西寄りで支持されるといわれる道明寺。

僕は関東出身で子どもの頃から両方目にしていた記憶がありますが、両親が九州の出身だからか基本的には桜餅といえば道明寺というイメージがあります。

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定番の桜の葉ではなく、桜の塩漬けで風味を出したところのニクい1品でした。

次回のお菓子も楽しみにしつつ、ごちそう様でした!

豊洲の「とんかつ八千代」でかつアタマ。

続いてやってきたのは例によって「とんかつ八千代」さん。

少し混み合っていましたが、カウンターにお席をいただきます。

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かつアタマ。

1度他のお客さんの注文したかつアタマが僕のところに運ばれてきかけたのですけど、1皿1皿の表情の違いを感じました。
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白身の火入れが浅くて透明な箇所が多いので、見た目に白い面積が小さい印象。

とんかつは比較的厚みのある切り方のように思いました。
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「八千代」さんは通常のとんかつと同様に、卵とじのかつアタマでもからしを添えて提供されるので、黄身と間違えてごっそり口に入れないように注意が必要です。
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出汁が浸みつつも衣のカリッとした質感がほんのり残ったタイミングを狙ってバクバクいただきました。
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お味噌汁は、いつでもはありませんがこの日は豚汁。

豚の脂の旨みの温かみを全身に行き渡らせながら、ごちそう様でした!

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