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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「小田保」でししゃも煮付け、カキフライ。

2月24日(土)、この日はカキフライ気分で小田保さんへ。
 
ホワイトボードが充実する中、群を抜いて目を引くメニューが…
 
最近は結構頻度が多くなっている入口すぐのおひとりテーブルへ。
 
待っているとほどなくして出てきたのは…
 
ししゃも煮付け(600円)。
「煮付け」といっても煮汁はなく、穂紫蘇が添えられた予想外のスタイルで登場。
 
黄金色がまぶしいですね。
 
食べている間は「揚げ浸しみたいな感じか」と思っていて、後で振り返ったら「揚げたのではなくて、干物になったのをサッと煮ただけだったかも…」という気がしてきてしまって。
 
でもこうして写真で振り返ってじっくり見ると、揚げてある感じがしますね。
 
お店の方に確認すればよかった話なのですけれど。
 
身はふっくら。
煮汁は薄味で、ししゃも独特の脂の香りが融け出しています。
 
面白かったですが、焼きを超えるかというと個人的にはNO。
面白かったですけどね!バリエーションとしてはアリ!
 
カキフライ(260円)は2つ。
時期からすると、小田保さんとしてはサイズはやや小振り。
 
一般レベルでいえば相当な貫録ですけどね!
 
2つ分だからか、タルタルをたっぷりにしてくださっているような。
 
ありがたくいただきます。
 
小振りな分、味は濃いのかな?
それぞれ個性があって美味しくいただけますね。
 
そろそろ築地でいただくカキも終わりが見えてきましたかねえ。
後悔のないように、しっかり最後まで堪能して行こうと思います。
 
ごちそうさまでした!

千歳船橋の「堀口珈琲」でチーズケーキ、エチオピア・ウォテ。

新宿方面へ散歩している途中、千歳船橋で寄り道してコーヒーブレイクを。
 
堀口珈琲。
多くのカフェに豆を卸している名店で、個人的には代々木上原の店舗では豆を買っていた時期がありましたがこちらは初めて。
 
焙煎機が違って、卸しに使われるのはこちらの方だと伺っていたのですよね。
 
 
メニューには、各スイーツごとにおすすめのブレンドを紹介してありました。
 
そちらに従って注文しようかと思ったのですが、伺うとメニューに載っていないシングルオリジンの豆もあるとのことでしたので、そちらでお願いすることにしました。
 
チーズケーキ(400円)とコーヒー(500円)。
 
コーヒーはエチオピア・ウォテを選択。
 
堀口さんのコーヒーらしく、良くも悪くもバランスが取れていて、軽くモカっぽいえぐみを出しつつ甘みもあって飲みやすい1杯でした。
 
チーズケーキ。
神経質なほど均整のとれた型。
 
オーソドックスなクリームチーズの味ではないかと思いますが、ぎゅっと詰まって濃厚。
しっかり甘さがあって、コーヒーに負けることもありません。
 
見た目の期待通り、この角のところとか外周のてろっとした表面が個人的には好みでした。
 
コーヒーはもちろん安定感がありますが、イルプルの影響を受けているというシンプルなスイーツ、丁寧で的確なサービス、内装や食器・小物に至るまで隙のないお店でした。
わざわざ目指していきたくなるような"たぎるような"魅力が主張するタイプではありませんが、このお店のためにちょっと遠回りしたくなるような、ここで過ごす小一時間がその1日をハレの日に変えてくれそうな素敵な空間でした。
 
せっかくなので豆を購入したらちょうどスタンプカードが埋まってしまって豆と交換きたので、この日以来堀口な毎日を過ごしております。
ごちそうさまでした。

祖師ヶ谷大蔵の「クレープリー・チロル」で梅恋~濃い抹茶プリン~。

ランチが想定より軽くなってしまったので、甘いものでもと祖師ヶ谷大蔵へ。
 
久しぶりのクレープリー・チロルさんです。


店内満席で、お店前にお待ちのお客さんまでいらっしゃる盛況ぶりでした。


30分ちょっと待ちましたかね。
 
注文したのは梅恋〜濃い抹茶プリン〜(1000円)。
ホイップ、純生、豆乳から選択できるクリームは、純生でお願いしました。
 
抹茶プリン、梅の形にカットされた苺、十勝小豆に抹茶ソース。
和風苺クレープといったところですね。
 
苺の香りは弱め。
カットしてから時間が経っているのかな?こちらは見栄え重視かも。
 
小豆は強い甘みで、この苺と合わせる意図が分かりませんでした。

抹茶のプリンとソースは、およそ美味しい抹茶の香りとは感じられず。
 
この日のクレープ生地は、混雑もあって少し焼きムラが気になったように思います。

生クリームについてはまあ、まあ美味しくはありますが、所詮は生クリームといったところで自分で立てるものと大差はない感じ。
 
今回はちと惹かれるところがありませんでしたね。
今回はこちらをチョイスしたのは、フルーツ系メニューは「美味しいフルーツ以上に美味しそう」とは思われなかったからなのですが、個人的にはスペシャルメニューには限界を感じる結果に。

次は未食の食事系辺りを狙ってみようかと思います。

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