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9月27日(土)、久しぶりに小田保さんからスタート。
こちらのカレー気分だったのですよね。
そして恒例の日替わりメニューとにらめっこして注文を決めます。
いいのがありましたよ。
とんかつカレーがけに岩牡蠣フライ。
カレーはかつ全切れの、半分くらいに被せるスタイル。
サクサク部分を大事にしつつ食べ進めましょう。
岩牡蠣フライ。
10月から名物のカキフライが解禁されますが、夏の間穴を埋めていた岩牡蠣。
サイズは十分、ふやふやでとてもやわらかい岩牡蠣は、味はさっぱりめ。
食べ応えバツグンかつ、カキフライとの違いもしっかり出た1品でした。
タルタルもいい。
お肉がたっぷりとけ込んで、色味は結構黒々としたカレー。
香ばしくて、辛さはほぼありません。
小田保さんのフライは衣がやや厚めなのですけど、この辺りにドーナツ感があって、カレーの染みる効果がより色濃く感じられました。
カキフライとはやはり少し異なる魅力をもつ岩牡蠣フライを堪能できて大満足であるとともに。カキフライも早く食べたいなと思いつつ、ごちそう様でした！
ちょっとバタバタしましたが、おやつを食べに猫廼舎さんへ。
先日は栗のチーズケーキをいただきましたが、また新しい栗のお菓子が出ているということだったのですよね。
栗のクグロフ。
栗を入れ過ぎた仕様なのだそうです。
確かに、断面には見るからにゴロゴロと栗が見えます。
水分が割と抜けた記事に、豊かなバターの香り。
栗周りからリキュールの香りが生地全体に浸透しています。
そしてそのややドライな生地に、コーヒーがよく馴染むのですよね。
素朴な風味の栗に、華のあるアイスコーヒーの香りがガツッと噛みます。
栗のお菓子の時期はホットのコーヒーを合わせることが多いようなイメージでしたが、今年はアイスも合うような季節感ですね。
また違った相性の良さを感じつつ、ごちそう様でした！
続いて7街区の管理施設棟へ移動して、八千代さんへお邪魔します。
このところ少しづつ新メニューが増えているこちらですが、この日はかつて消えてしまった1品が復活していたのでそちらをお願いしました。
復活したメニューについて説明を受けながらお料理を待ちます。
からあげ。
築地時代はメニューに名を連ねていましたが、移転直前頃には用意されなくなって、豊洲に移転してからはメニューから消えてしまっていたのですよね。
漬けダレにチャーシューのタレを使っているとのことで、お店としての特徴もストレートに出たからあげ。
肉々しいコクと旨みを香ばしい衣にまとって、鶏はジューシー。
「美味い！」と言いたくなる、ド鉄板のからあげでした。
からあげを食べたい日にはもってこいだなと心の片隅に置いておきつつ、ごちそう様でした！
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