続いて高はしさんへ。
この日も食べたい魚を決めての訪問です。
ちょっと列後ろめのスタートでしたが、朝常連さんが少なめだったのでそれなりに早く入ることが出来ました。
すかさずサッと注文。
早速蓼酢が登場。
これはメインが出る合図!
ということで続いてやってきたメインは・・・、
地きんめ煮付け(2000円)。
順番の関係です(笑)。
とりあえずきんめからいただきましょう。
この煌めき!
「金目」どころか「金身」ですよ(笑)。
生まれるところが違ったら、貴金属か宝石になっていたでしょうに(?)。
美しい魚って何度となく見たことがありますけど、この日のキンメは特に・・・!!
近海で獲れる地きんめということで、身へのダメージも少ないのかもしれませんねえ。
きれいだ。
そして脂も多い厚い甘い甘い。
ちゅわわーと溢れだします。
皮目もちゅるるととろけますねえ。
身の旨みもしっかりして、みんなきんめの味を覚えて帰れそうな色濃さ。
このとき以来思い出して何度も食べたくなっています。
写真で見てる今なんか気持ちを抑えるのが大変ですよ。
あゆ塩焼き(1000円)。
蓼酢が待ってたぞー!
先週、先々週に続き、さらに言えば先ほどの小田保さんに続いてのあゆ。
ここのところあゆ頻度が増していますね。
最初の週にいただいたのが1番肝周りの脂を感じた気もしますが、身の味はどんどん良くなっている気がします。
皮目パリパリ、やわらかな身にやんわりソリッドな旨み、蓼酢の合うことと言ったらもう。
毎週あゆを食べたくて伺って、合わせていただくもう1品にまた感動してます。
感動をありがとう!
ごちそうさまでした。