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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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銀座の「銀座 に志かわ」で食パン。

銀座に新たな食パン専門店ができたと聞いて、早速購入してきました。
 
 
銀座 に志かわ。
2018年9月オープンで、謳い文句は「水にこだわる高級食パン」。
 
食パンは1斤800円の1メニューのみという潔さ。
 
すでに結構人気なようで、平日のこの日も整理券をもらって2時間半後の受け取りでした。
 
水にこだわる高級食パン(800円)。
 
食パンを作るのに、小麦粉100に対して水は60。
パンの主原料の1つといって間違いない水に、「素材のエキスを引き出し、味わい深く仕上がることが知られて」いるというアルカリイオン水を使っているとのこと。
 
クラストはパリッとはせず、クラムとなじみのいいやわらかな仕上がり。
俺のベーカリーや、一本堂の食パン辺りをイメージされるといいかもしれません。
 
「生食」を推奨しているところも俺のベーカリーと通じていますね。
 
ほどよく全体に空気を含みつつ、目が詰まってしっとりしたクラム。
 
味わいとしては砂糖の甘さと、ミルクか、もしかしたら生クリームも使っているのかもしれない乳脂のコク。
 
僕のつたない舌では水の良さを感じ取ることはできませんでしたが、存在を消せているという言い方をすれば、それが"いい水"としての大きな役割を果たしているのかもしれません。
 
とはいえ、水が邪魔せずストレートに感じることのできるところの味わい自体が、洗練されたものというよりは甘く作られた系のテイストなのは好みが分かれるように思います。
個人的には、パンには小麦粉だとかバターの香りを期待してしまうので、その点で申し上げれば物足りなさがありました。
 
食パンを作るのに、小麦粉100に対して水は60。
小麦粉は100なんだよなあと思いながら、ごちそう様でした!

豊洲の「やじ満」でニラ玉(ホワイト)、シューマイ。

さて、再び豊洲に戻って、管理施設棟へ。
 
まだ豊洲での営業を始めていなかったやじ満さんが、この日のお昼からお店を開けられると伺っていたのですよね。
 
細かい開店時間は不明でしたが、お昼の大混雑をかき分けお店に近付くと、シャッターが上がり始めるのが見えて、あれよあれよという間に、
 
暖簾がかかって、オープン!
 
ベールに包まれていた豊洲の新・やじ満さんが姿を現しました。
 
かわいい。
 
ポップでビビッドな色合いが新しいですが、色は違えど単色の鮮やかなカウンターは築地時代を思い出すやじ満さんの"色"。
 
卓上の調味料も新しくなっていますね。
 
ピカピカ。
 
まずはシューマイ半個から。
 
以前より角が取れてピンクめいた色合いになった気がします。
 
ふっくらと蒸しあがっていますね。
 
いざお箸を入れてみても、すっと入ります。
 
以前のミチミチに詰まった感じとは違って、肉汁が入ってふわプリッとした食感。
 
塩気が抑えめに感じられたのも合わせて、好みに近づいて変化があったように感じられました。
 
ニラ玉(ホワイト)。
 
通常はお醤油味ですが、この日はさっぱり塩味(=ホワイト)でお願いしました。
 
ニラとトロトロ半熟の卵とじ。
 
ほかにエビ、イカ、豚肉、など。
 
渾然一体となって、味わい、食感が様々で楽しいです。
 
味付けが少しマイルドになったかな?
 
味変用の卓上のラー油が、綺麗な瓶に入っていたので、
 
「自家製はやめたのかな」
 
と思ったのですけど、
 
「コレめちゃ美味です」
 
杞憂でした。
 
相変わらずの強めな辛さと、独特の濃厚な旨み・香り。
 
というわけで豊洲のやじ満さんを押さえられたどころか、ちゃっかり1番乗りで訪問することができました。
ごちそう様でした!

築地の「YAZAWA COFFEE ROASTERS」でアイスコーヒー。

さてちょっとコーヒーを飲みに場外に出ます、という築地時代感覚でふらっとYAZAWA COFFEE ROASTERSさんへ。
 
少し歩いて身体が温まったので、アイスコーヒーを注文。
 
アイスコーヒー。
 
「すいません!ちょっと量少なくしました!」とのことで、カップがひと回り小さくなっていました。
個人的には以前は量が多くて飲み切るのに苦労していたので、むしろありがたいくらいでしたよ!
 
アイスコーヒーは、こちらのコーヒーの中では深めの煎り。
 
比較的酸味が飛んでいて飲みやすいです。
 
以前のポーションだと飲み切るのに時間がかかるうちに、氷が融けて味が薄くなるとともにキンキンに冷たくなってしまっていたのですよね。
 
物足りなく感じることはまったくなく、大満足でごちそう様でした!
この後は再び豊洲市場へ。

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